GWにフィットネスセッションという身体系の大規模セミナーが開催されます。
私も5月3日(15〜17時)に講師として参加しております。
会場は 大正大学(都営三田線西巣鴨駅徒歩3分)7号館です。
メインテーマは「セルフケア」で、
私の仕事である【フェルデンクライス・メソッド】の創始者モーシェ・フェルデンクライスの言葉が、
冒頭の挨拶として引用されています。
「動きは人生であり、人生はプロセスである。動きのプロセスの質を高めれば、人生の質を高めることができるであろう。」
で、主催者からの依頼に合わせて
「乳幼児から若者、高齢者まで、安全で効果的なレッスンと動作の質」
というテーマを掲げて講習(ワークショップ)を行います。
ちょっと分かりにくいテーマかもしれませんが、
スポーツや運動指導の参考になるような話と実技体験を行います。
特徴として、指導者やそれを目指す方だけでなく、
これからスポーツや運動を始めようかなと思っている方にも
役に立つようなお話と主に寝転がってリラックスして行う実習をしていきます。
☆ 動作の質 って何?
身体の使い方という話は聞いたことがあるかもしれませんが、
身体の使い方の質という話は、あまり聞いたことがないと思います。
使い方の話ではなく、使い方の質の話です。
どのように体を使うかというときに、
フォームやどの筋肉を使うかとかどこから動き始めるかということを
見聞きしている方は多くいらっしゃると思います。
ですが、
実際、スポーツ選手のフォームや体の使い方は各自バラバラであるということに気づいている方はどのくらいいるでしょうか?
スポーツ中継などから
一流の選手が自分に合ったやり方で、さらに状況によって調整を加えながら
最大の効果を出せるように体の使い方を工夫しているのを見ることができます。
そうなんです。
みんな違っているから、上手くいくんです。
もちろん、共通するものもあります。
その共通するものをさらに深く見ていくと、質という側面が見えてきます。
その質に着目したのがフェルデンクライスなんです。
そして現在、フェルデンクライス関連メソッド以外で、それを上手に指導しているところは少ないと感じています。
質の高さが、安全性やパフォーマンスに大きな影響を与えている。
よりパワフルにスピーディーに動くために。
より軽やかに力強く動くために。
ある程度以上の質の高さを身につけた後に運動を始めるとどんな方でも運動によるけがや故障の予防になります。
料金:¥4,750
会場:大正大学7号館 754(5F)
詳しい案内は下記をご覧ください。
公式サイト: http://www.power-st.com/fitsen/
若狭の担当講座紹介ページ:http://power-st.com/fitsen/program_new/index1.html#a07
フェイスブック: https://www.facebook.com/fitness.session.japan/
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